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マカオの3QGDP64%減、わずかに改善

マカオ政府統計局が20日発表した2020年第3四半期(7~9月)の実質域内総生産(GDP)は、前年同期比63.8%減だった。個人消費やサービス輸出など主要経済指標が前期から概ね改善し、減少率は過去最悪のマイナス成長となった前期から4.2ポイント縮小した。

実質GDPは7四半期連続でマイナス成長となったが、前期比では11.4%増とプラスに転じた。

主要経済指標のうち、サービス輸出は87.5%減と、減少率は前期(92.3%減)から4.8ポイント縮小した。中国政府が中国本土からマカオへの観光を段階的に解禁し、7~9月のマカオ旅客数が前期(4~6月)の15倍となる約75万人に回復したことが寄与したとみられる。

個人消費支出も前期の20.0%減から16.7%減に改善した。マカオ域内では期中に新型コロナウイルスの新規感染者が確認されず、経済活動が徐々に回復した。住民に電子消費カードを発行した政府の消費喚起策の効果もあったとみられる。

固定資産投資は5.6%減と、減少率は前期(8.5%減)から2.9ポイント縮小した。建設投資が10.3%減と前期から4.9ポイント悪化したものの、設備投資は前期の22.3%減から14.5%増にプラス転換した。

政府消費支出は18.6%増となり、増加率は前期から2.4ポイント拡大した。

モノの輸出は前年同期の3.5倍に急増した。モノの輸入も17.6%増となった。


関連国・地域: 香港マカオ
関連業種: 建設・不動産小売り・卸売り観光マクロ・統計・その他経済

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