• 印刷する

《日系進出》サイボウズ、首都に駐在員事務所開設

IT事業を手掛けるサイボウズ(東京都中央区)は18日、タイの首都バンコクに駐在員事務所を開設したと発表した。業務アプリ開発プラットフォーム「キントーン(kintone)」の販売を強化するため、現地のパートナー企業の支援を通じてマーケティングや市場調査を実施する。

駐在員事務所は、10月27日付で設立された。バンコク・アソーク地区のオフィスビル、エクスチェンジタワーに入居する。今後もパートナー企業を通じた販売を継続していくが、駐在員事務所に社員が常駐し、より緊密な支援を実施できる体制を整える。

サイボウズの担当者は、「新型コロナウイルス感染症の流行を機に、タイでもテレワークを実施する企業が増えた。国内の感染状況は比較的落ち着いてきているが、コロナ禍で見えた業務課題の解決やペーパーレス化の取り組みの一環としてキントーン導入の要望が増えている」と説明。パートナー企業の支援を通じて拡大する需要に応え、顧客企業へのサポートを強化するため駐在員事務所を開設したと述べた。

サイボウズは、2015年にタイでパートナー企業を通じてキントーンの販売を開始。同担当者によると、製造業・サービス業の日系企業が主な顧客という。今後は日系企業に加え、タイ企業への販売も強化し、23年までに500社への導入を目指す。

駐在員事務所の現地法人化については現時点では未定だが、法人化も視野に入れ、事業の動向を見ながら決定していく方針という。

キントーンでは、営業の案件や顧客からの問い合わせ履歴・クレーム対応、プロジェクトの進捗(しんちょく)・タスク、従業員の業務日報など、用途に合わせた業務アプリを作成できる。またコミュニケーション機能を活用することで、迅速に情報共有ができ、業務効率化を実現できる。


関連国・地域: タイ日本
関連業種: IT・通信

その他記事

すべての文頭を開く

宿泊予約のアゴダ、隔離プランの販売を開始(13:25)

酒類のオンライン販売、12月7日から禁止(11:10)

テイクオフ:今年は災難続きで、これ…(11/30)

トヨタがEVを国内初投入へ レクサスSUV、来年3月に納車(11/30)

10月のメーカー別車輸出、10社中8社が減(11/30)

タイの仕向け地別の車輸出台数(20年10月)(11/30)

スズキの二輪、販売事業を新会社に移管(11/30)

帰国・入国者19人感染、市中はゼロ(27日)(11/30)

陸路で帰国後感染、隔離措置受けず(28日)(11/30)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

の記事は有料サービスご契約者様限定記事です。契約すると続きをお読みいただけます。契約されている方は、画面右側にある各種ログインからログインください。
無料トライアルはこちら
購読申し込みはこちら

NNAからのご案内

出版物

SNSアカウント

各種ログイン