豪3Q賃金上昇率、1.4%止まりで過去最低
豪政府統計局(ABS)が18日に発表した2020年第3四半期(7~9月)の賃金価格指数(WPI、季節調整値)は、前年同期比で1.4%上昇にとどまり、前期の同1.8%の記録更新となる過去最低の伸び率となった。同期は例年、堅調な賃金上昇を記録しているが、今回は新型コロナウイルスの感染流行による経済への打撃があらわとなった。
豪政府統計局(ABS)が18日に発表した2020年第3四半期(7~9月)の賃金価格指数(WPI、季節調整値)は、前年同期比で1.4%上昇にとどまり、前期の同1.8%の記録更新となる過去最低の伸び率となった。同期は例年、堅調な賃金上昇を記録しているが、今回は新型コロナウイルスの感染流行による経済への打撃があらわとなった。