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《日系進出》あらたが販社設立、東南ア2カ国目

日用品卸大手のあらた(東京都江東区)は5日、ベトナム・ホーチミン市に新会社「アラタ・ベトナム」を設立したと発表した。東南アジア諸国連合(ASEAN)に拠点を設置するのはタイに続く2カ国目。日本ブランドの化粧品などを売り込んでいく。

完全子会社としてアラタ・ベトナムを10月に設立した。資本金は150億6,500万ドン(65万米ドル、約7,000万円)。シャンプーや化粧品など日用品の卸売りなどを手掛ける。新型コロナウイルス感染症のパンデミック(世界的大流行)で国際移動が難しい中、収束に向かえば人員を送り込み、正式に営業を開始する。

広報担当者はNNAに対し、「長期経営ビジョンに沿い、10年後を見据えたアジア戦略を構築していく」と話した。アジアでは2012年以降、中国、タイ、香港に進出し、ベトナムが4カ国・地域目となった。ベトナムは親日国として日本ブランド品の需要が高く、取引先も事業を拡大している。競合の進出もまだ少なく、商機が大きいとみている。

将来的には、ベトナム製や中国製の商品も現地で手掛けていく考えだ。あらたは9月、中国の広州衆上投資控股集団(衆上集団)と包括的業務提携を結んだと発表していた。中国でこれまで単独で卸売業を展開してきたが、同国のパートナーと共に製造から販売までの事業を構築していく。


関連国・地域: 中国香港タイベトナム日本ASEAN
関連業種: 小売り・卸売り

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