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《日系進出》JCU、湖北に中国初の自社工場

表面処理薬品メーカーのJCU(東京都台東区)は4日、湖北省仙桃市に建設した表面処理薬品の新工場とテクニカルセンターを2021年1月に本格稼働すると発表した。中国での自社工場稼働は同社として初めて。新工場の稼働により、グループ売上高の3分の1を占める中国市場での供給、サポート体制を強化する。

新工場は仙桃市高新技術産業開発区に設けた。投資額は1億8,000万元(約28億円)。17年11月に設立した現地法人の杰希優表面技術(湖北)が運営する。新工場とテクニカルセンターの敷地面積は5万232平方メートル、床面積は2万1,208平方メートル。工場の生産能力は21年に2,000トン、25年に4,300トンを見込む。25年には中国での自動車・電子向け総販売量の46%を新工場から供給する計画。以前から行っていた現地企業への委託生産は、生産量を半分に減らして継続し、供給リスクを回避しながらインドなどアジア新興国への販売、サポートも担う戦略拠点とする考え。

当初、工場は20年4月、テクニカルセンターは同7月の本格稼働を予定していたが、新型コロナウイルスの影響で稼働を延期していた。JCUの海外自社工場は、韓国、タイ、ベトナム、メキシコに次ぐ5カ国目となる。

JCUの湖北工場(同社提供)

JCUの湖北工場(同社提供)


関連国・地域: 中国-湖北日本
関連業種: 自動車・二輪車化学建設・不動産IT・通信マクロ・統計・その他経済

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