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観光往来の再開、来年4Qか=観光局

台湾交通部(交通省)観光局は、台湾と海外との観光を目的とする往来が、来年第4四半期(10~12月)に再開されるとの見通しを示した。2日付経済日報などが伝えた。

観光局は、衛生福利部(衛生省)の中央流行疫情指揮中心の決定に基づいて、「低感染リスク国家・地域」や「中低感染リスク国家・地域」を対象に往来が再開するとみている。日本や韓国、ベトナム、香港・マカオ、ニュージーランドなど特定の国・地域を対象とする可能性もあると指摘した。

今後は、指揮中心の決定と外交部(外務省)の評価を経た上で、対象国・地域と共同で、相互間の観光振興に向けた取り組みを進める考え。航空券や各種交通機関のキャンペーン、広告などを打ち出して旅行者を取り込み、観光業の迅速な回復につなげる。

■安心旅行終了で1千社倒産か

観光業界団体の中華民国旅行商業同業公会全国聯合会(旅行公会全聯会)は、台湾政府の域内旅行推進策「安心旅行」が10月31日に終了したことを受け、観光業界の1,000社が来年の春節(旧正月)までに倒産するとの予測を示した。数十万人の業界従業員に影響が及ぶとみている。

観光局によると、安心旅行の累計補助額は80億台湾元(約290億円)以上。延べ1,725万人の域内旅行を推進し、観光効果は635億元に達した。


関連国・地域: 香港マカオ台湾韓国オセアニア日本
関連業種: 観光マクロ・統計・その他経済

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