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グラブとマリオット、料理宅配や決済で提携

シンガポールの配車サービス大手グラブは29日、米ホテル大手マリオット・インターナショナルと東南アジア事業で包括的な戦略提携を結んだと発表した。料理宅配や決済など幅広い分野で連携する。マリオットが、グラブのような多数のサービスを取り扱う「スーパーアプリ」を提供する企業と東南アジアで提携するのは初という。

戦略提携の対象には、料理宅配や決済、輸送、ロイヤルティープログラム、広告などが含まれる。グラブの料理宅配サービス「グラブフード」や電子決済アプリ「グラブペイ」、広告プラットフォーム「グラブアッズ」などの顧客基盤をマリオットに活用してもらう。

グラブフードでは、マリオットが東南アジア6カ国で展開するホテル内にある約600軒の飲食店の料理宅配サービスを11月から段階的に開始。グラブペイを使った決済も可能にする。

会員顧客にポイントを付与するロイヤルティープログラムについては、獲得ポイントをグラブとマリオットのプログラムで相互に利用できるようにする。

グラブのグループ・マネジングディレクター(オペレーション部門担当)、ラッセル・コーヘン氏は、「コロナ下でニューノーマル(新常態)への対応が求められる中、世界的な企業の業務のデジタル化を支援する取り組みに力を入れており、今回の提携もこの一環だ」と説明。グラブとマリオットの顧客に質の高いホスピタリティー・サービスを提供する意向を示した。

グラブは、マリオット・インターナショナルと東南アジア事業で戦略提携を結んだと発表した(写真はシンガポール・マリオットタンプラザホテル、マリオットのホームページより)

グラブは、マリオット・インターナショナルと東南アジア事業で戦略提携を結んだと発表した(写真はシンガポール・マリオットタンプラザホテル、マリオットのホームページより)


関連国・地域: シンガポール
関連業種: 自動車・二輪車運輸IT・通信サービス観光

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