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iPhone12発売、歴代最高の売れ行きか

台湾では、米アップルの新型スマートフォン「iPhone(アイフォーン)12」シリーズの年間販売台数が、歴代の新型iPhoneで最多になるとの観測が浮上している。これまでの最多販売台数は2014年の「iPhone6」の170万台余りで、この数字を上回るとの見方だ。24日付工商時報などが伝えた。

iPhone12シリーズは23日に発売された。通信大手の台湾大哥大(台湾モバイル)では、iPhone12シリーズの予約販売台数が前シリーズに比べ2~3倍で推移。月額1,399台湾元(約5,100円)のプランが最も人気という。

iPhone6が売り出された14年の台湾市場でのスマホ販売台数は900万台の規模。今年はiPhone12の人気に加え、第5世代(5G)移動通信システムのサービス開始も追い風となり、スマホ販売市場が拡大するとみられている。

3C(コンシューマー・エレクトロニクス、コミュニケーション、コンピューター)製品の情報サイト「eプライス」によると、台湾での19年のスマホ販売台数は681万4,000台。

■インフラ整備を加速

通信各社は、5G向け基地局の設置を加速している。

このうち中華電信は現在までに3,200局以上を設置済みで、年末までには4,000局以上とする。来年は1万局を目指す。5Gネットワーク向けの来年の投資額には上限を設けないという。

台湾大哥大は年末までに6,000局、遠伝電信は4,000局とする目標。

中華電信は自社の5Gユーザー数を年末までに30万人とする目標を示していたが、11月末までに達成できる見通し。遠伝電信(ファーイーストーン・テレコミュニケーションズ)は1年目の5Gへの切り替えを顧客(537万人)の2割(約100万人)、3年後には5割とする計画。台湾之星(Tスターモバイル)は今年、5Gユーザーが顧客全体(245万人)に占める割合を5%に設定した。


関連国・地域: 台湾
関連業種: IT・通信小売り・卸売りサービス

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