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東京発の臨時便が可能に

JALと印国営、定期便は運休

インド政府が国際旅客便の着陸を原則として禁止し続ける中、航空会社が日本からインドに臨時で航空便を飛ばす「臨時便」の運航が可能になった。現時点では日本航空(JAL)と国営エア・インディアが11月からの運航を表明。全日本空輸(ANA)もまもなく発表する見通しだ。一方でインドでは、新型コロナウイルスに新たに感染する人が1日5万~6万人のペース増えており、従来の国際定期旅客便は運休が続く。