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コロナワクチン治験、11月に第3相開始

フィリピン政府は10日、新型コロナウイルスのワクチン臨床試験(治験)について、11月から海外製を対象にした最終段階の第3相試験が開始されるとの見通しを示した。マニラタイムズなどが伝えた。

中国のバイオ医薬品企業シノバック・バイオテック(科興控股生物技術)、ロシアの国立ガマレヤ研究所、米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)傘下のヤンセンファーマシューティカルのワクチンが対象となる。

第3相試験の開始は、政府の新型コロナ対策本部のうち、科学技術省が率いるワクチン開発に関する小部会に申請される。専門家のパネルと倫理委員会が審査し、食品医薬品局(FDA)が可否を最終判断する。

保健省は、治験に参加する病院の決定や治験の管理などを統括する。治験が完了すれば、FDAが承認権を持つ。承認されたワクチンは国内でも生産する方針で、外務省が貿易産業省、国家開発公社(NDC)と連携して調整を進める。


関連国・地域: フィリピン
関連業種: 医療・医薬品

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