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第2波で経済成長予測下回る恐れ、フィッチ

格付け大手フィッチ・グループ傘下の市場調査会社フィッチ・ソリューションズは、ミャンマーの2020年度(20年10月~21年9月)の成長率が予測値を下回る恐れがあるとの見方を示した。新型コロナウイルス感染症の第2波到来を受けた経済回復の遅れや、対米ドルのチャット高進行が要因としている。

ミャンマー・タイムズ(電子版)が21日伝えた。フィッチ・ソリューションズのシニア・アナリストは、「新型コロナの感染対策の強化は、経済回復の遅れにつながる」と指摘。先に前年比5%と予測した20年度の成長率の達成は困難との見方を示した。

ミャンマーではコロナ感染が再び拡大していることを受け、最大都市ヤンゴンで出勤規制や夜間の外出禁止などの対策が取られている。

このアナリストはまた、主要な貿易相手であるタイや欧州連合(EU)、日本の経済が低迷していることから、主力の衣類の輸出が向こう数カ月にわたり増加が見込めないと分析。ミャンマーと国境を接する中国・雲南省瑞麗市がコロナ感染拡大の影響で都市封鎖されたことを受け、中国との国境貿易が停滞する見通しであることにも懸念を示した。

チャット高の進行にも言及し、「輸出支援に向けた中央銀行による為替対策の実施にわれわれが期待する間も、チャットは米ドルに対し、18年4月以降で最も高い水準に達した」と話した。


関連国・地域: ミャンマー
関連業種: マクロ・統計・その他経済

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