• 印刷する

半導体輸出4割が対中国、華為制裁で打撃も

15日に発効された米国政府による中国の華為技術(ファーウェイ)に対する制裁で、韓国の半導体産業が深刻な打撃を受ける可能性が現実味を増してきた。韓国の半導体輸出に占める中国向けの比率は4割超に上っているためだ。

韓国貿易協会によると、2020年1~7月の半導体の輸出総額は547億4,000万米ドル(約5兆7,860億円)で、このうち対中国は224億8,900万米ドル(全体の41.1%)だった。これは2位の香港(113億7,500万米ドル、20.8%)のほぼ2倍の水準だ。

香港向けの輸出には、香港を経由して中国に入る半導体も含まれており、最終目的地が中国である半導体輸出の実態は統計よりもずっと多いとみられている。

半導体業界では、華為に対する制裁が1年続いた場合、韓国は年間10兆ウォン(約9,000億円)の損失を被るとの試算もある。韓国の2019年の半導体輸出全体(939億3,000万米ドル)と比較すると損失規模は大きくないが、サムスン電子やSKハイニックスなど半導体メーカーの短期的な打撃は避けられない見通し。

韓国政府は「韓国企業にどのような影響があるか、鋭意注視していく」との立場を示している。


関連国・地域: 韓国
関連業種: IT・通信マクロ・統計・その他経済政治

その他記事

すべての文頭を開く

新型コロナ感染、16日連続で100人台(09/19)

LG化学が電池部門を分社化 EV普及で黒字転換、IPO狙う(09/18)

新型コロナ感染、15日連続で100人台(09/18)

ベトジェット、東京便などの定期運航再開へ(09/18)

韓国の成長率1%減、OECDが下方修正(09/18)

政府歳出の増加速度、韓国はOECDで2位(09/18)

産業技術の海外流出、6年で121件(09/18)

LGの採用試験、オンライン方式に転換(09/18)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

の記事は有料サービスご契約者様限定記事です。契約すると続きをお読みいただけます。契約されている方は、画面右側にある各種ログインからログインください。
無料トライアルはこちら
購読申し込みはこちら

NNAからのご案内

出版物

SNSアカウント

各種ログイン