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石油シェル、製油所運営効率化で仮想化技術

ロイヤル・ダッチ・シェルは、シンガポールのブコム島の製油所でデジタルツイン技術を試験導入する(同社の公式ホームページより)

ロイヤル・ダッチ・シェルは、シンガポールのブコム島の製油所でデジタルツイン技術を試験導入する(同社の公式ホームページより)

英蘭石油大手ロイヤル・ダッチ・シェルは27日、シンガポール南部沖のブコム島にある製油所で、仮想化技術を試験導入すると発表した。設備運営・保守を効率化するのが狙い。現実空間と同じ世界をデジタル上に構築する「デジタルツイン」技術を利用する。

「デジタルツイン」は、現実空間の工場や製品、オペレーションをデジタル空間に再現し、現実とデジタルを連携させたシステム。センサーなどを使って現実世界の情報を収集し、仮想空間上に同じ状況を再構築する。

シェルは、ブコム島の製油所でデジタルツイン技術を試験導入した後、2024年までにシステムを全面的に導入。25年にはブコム島の全ての重要設備をタブレット端末で管理できるようにする。

具体的には、現場の設備と連携させた20種類を超えるデータプラットフォームを導入。仮想現実(VR)や拡張現実(AR)技術を活用して故障など設備の変化をリアルタイムで把握し、取得データを用いて迅速に保守・点検を行う。

ブコム島の従業員を対象に、デジタル技術の習得を促す取り組みも強化する。今後2年で管理職や技師を含む全従業員に研修を受けてもらう計画だ。


関連国・地域: シンガポール欧州
関連業種: IT・通信天然資源

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