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LRT2号線延伸とMRT7号線、来年開通

フィリピン運輸省によると、マニラ首都圏の都市高速鉄道(MRT)7号線敷設事業と、LRT(軽量高架鉄道)2号線の東延伸事業が2021年までに完了し、両路線が開通する見通しだ。10日付マニラスタンダードなどが伝えた。

MRT7号線は総延長約22キロメートルで、首都圏ケソン市のノース・アベニュー駅とブラカン州サンホセデルモンテ市を結ぶ。工事の進ちょく率は58%。開通するとノース・アベニュー―サンホセデルモンテ間の移動時間が2~3時間から35分に縮まる。

MRT7号線を巡っては、新設されるケソン・メモリアル・サークル(QMC)駅が周辺の歴史的景観を壊すとの指摘が出たため、同事業を請け負う財閥サンミゲル・コーポレーション(SMC)が2月から同駅の工事を中断していた。地上部分のデザインを見直した結果、工事が再開された。

LRT2号線では、04年に開通した既存路線(マニラ市レクト―パシッグ市サントラン、延長13.8キロ)をサントランから東に4キロ延伸し、リサール州アンティポロ市まで結ぶ路線の工事を進めている。

運輸省によると、7月時点の完成率は90.95%。21年4月までの完成を見込む。現在はバスなどで3時間かかるサントラン―アンティポロ間の移動時間が40分に短縮され、2号線の1日当たりの乗客数は8万人増える見通しだ。


関連国・地域: フィリピン
関連業種: 建設・不動産運輸マクロ・統計・その他経済

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