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東南ア新興企業、2Qの資金調達28億ドル

ディール・ストリート・アジアがまとめた報告書によれば、東南アジアの新興企業が、2020年第2四半期(4~6月)に28億米ドル(約3,000億円)以上を資金調達した。前期(第1四半期、1~3月)の29億米ドルからはわずかに減少した。同サイトが伝えた。

件数は前年同期比64%増の184件で、前期からは26%増加した。金額ベースでみた国別の内訳は、インドネシアが最大で45.8%を占めた。以下、シンガポール(33.2%)、ベトナム(7.9%)、フィリピン(5.3%)、ミャンマー(4.3%)、タイ(3.2%)、マレーシア(0.3%)と続いた。

ただ、新型コロナウイルスの影響は下半期(7~12月)に顕著化するとみられている。東京やジャカルタなどに拠点を持つベンチャーキャピタル(VC)、イーストベンチャーズの共同創設者のウィルソン・チュアチャ氏は、通年で取引額は減少する見通しだが、初期投資の件数は維持または増加する可能性もあると予測した。

ディール・ストリート・アジアは第2四半期の主要案件として、◇シンガポール政府系投資会社テマセク・ホールディングスのインドネシア電子商取引(EC)サイト運営「トコペディア」への出資(5億米ドル規模)◇米交流サイト大手フェイスブック(FB)と決済サービス大手ペイパルによるインドネシアの配車・配送サービス大手「ゴジェック」への出資(3億米ドル規模)◇シンガポールの宅配業者ニンジャバンのシリーズD資金調達(2億7,900万米ドル)――を挙げた。


関連国・地域: ベトナムシンガポールインドネシアASEAN
関連業種: IT・通信小売り・卸売りマクロ・統計・その他経済

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