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ニプロ、地場買収で人工透析施設の運営拡大

ニプロは17日、インドで人工透析施設を運営する孫会社ニプロリーナルケアを通じて、地場同業のDメッド・メディカル・サービスを買収したと発表した。Dメッドが運営する施設にニプロの人工透析装置を導入し、透析治療の質を高めるほか、インドでのニプロブランドの認知度向上につなげる。

Dメッドの株式76%を取得した。取得額は非開示。Dメッドの資本金は8,807万7,840ルピー(約1億2,585万円)で、南部テランガナ州で40カ所の透析施設を運営している。

ニプロは透析患者数が推定約18万人に上るインドで、透析事業に力を入れている。透析関連装置を生産する子会社ニプロインディアと、販売子会社のニプロメディカルインディアを通じて事業を展開。昨年9月にニプロメディカルインディアの子会社としてニプロリーナルケアを設立し、人工透析施設の運営に参入した。

広報担当者はNNAに対して、「事業が順調に伸びていることから、ブランドのプレゼンスをさらに高めるために今回の買収を決めた」と説明した。

ニプロは透析事業のほか、ニプロファーマパッケージングインディアを通じてインドで医療用のガラス関連製品の生産も行っている。


関連国・地域: インド
関連業種: 医療・医薬品金融サービス

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