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カンタス、国際線予約来年3月末まで保留

オーストラリア航空大手のカンタス航空が、2021年3月28日分までの国際線の予約について、ニュージーランド線を除くすべてを保留すると発表した。同社のジョイス最高経営責任者(CEO)は先月、国際線の予約保留計画を示唆していた。またカンタスは来年7月に国際線サービスの見直しを行うという。news.com.auなどが伝えた。

航空会社格付けサイト「エアライン・レーティングス・ドットコム」の責任者、ジェフリー・トーマス氏は、カンタスの決断が人件費の削減と燃料費の節約につながると評価。「新型コロナウイルスの収束はめどが立っておらず、いつ国境が開放されるか見当がつかない状況で、赤字が予測される国際線を運航する企業はないだろう」と述べた。

■国際線の減便で富裕層が優先?

連邦政府が13日から海外からの入国・帰国者を乗せた国際線の到着便数を削減したことで、航空会社がビジネスクラスを利用する富裕層や各航空会社のロイヤルティー・プログラムの利用客の帰国を優先する状況が発生しているもようだ。

スウェーデンからカタール航空で帰国を計画していたオーストラリア人家族は、同航空がビジネスクラスのチケットを2万6,465豪ドル(約200万円)で売り出した直後、予約済みのエコノミー席のチケットをキャンセルされたと訴えている。

オーストラリアでは、週当たりの入国者の総数がこれまでの約6,500人から約4,000人に引き下げられ、シドニー着の国際線は1機当たりの乗客数が50人に制限されている。


関連国・地域: オーストラリア
関連業種: 運輸マクロ・統計・その他経済

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