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バリ州、観光不況でホテルなどの売却相次ぐ

インドネシアを代表する観光地・バリ島で、ホテルやヴィラなどの観光事業用物件を、市場の相場より安い価格で売却する動きが出ている。新型コロナウイルス感染症の拡大で観光産業が落ち込んでいるためで、中には市場価格から最大25%引きで売却する業者もあるという。ジャカルタ・ポストが13日伝えた。

現地のリゾート物件会社パラダイス・プロパティー・グループによると、バリ島の観光業に吹く逆風は不動産物件の売買はもちろん賃貸にも影響している。同社の営業責任者であるフランシスカ氏は、「賃貸価格は最大で50%以下まで下がる勢いだ。不動産の売却価格もどの程度が適正なのか探りかねている」と話す。売却価格でも買い手が50%引きを求めることがあるという。

米系不動産総合サービス会社コリアーズ・インターナショナル・インドネシアのスティーブ・アサートン取締役も、市況の見通しが不透明なため相場観を見極めるのが難しくなっていると話す。

中央統計局によると、バリ島のングラライ国際空港からの入国者数は、新型コロナの影響で3月以降減少。今年5月にはングラライ国際空港からの入国者数が34人に落ち込んだ。ホテルの稼働率も5月は2.07%となり、前年同月から50ポイント近い落ち込みとなった。


関連国・地域: インドネシア
関連業種: 建設・不動産

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