• 印刷する

テイクオフ:「写真を撮って。お金を…

「写真を撮って。お金をちょうだい」。北部チェンマイの市内から車で1時間ほど離れた、少数民族モンの人々が暮らすドイプイ村。風景写真を撮っていると、観光客向けに民族衣装を着た子どもたちが寄ってきた。

この村ではかつて、アヘンの原料となるケシや大麻が栽培されていたが、王室の働き掛けにより農業への転換に成功した。国内外から多くの旅行者が訪れ、観光も村民の重要な収入源となっている。しかし、新型コロナウイルス感染防止のため、6月末まで3カ月にわたり旅行者の立ち入りが禁止され、村民は生活苦に陥っているという。

帰り際、小さな女の子が、色鮮やかな刺しゅう入りのスカートを広げてポーズをとった。周りまでぱっと明るくするような刺しゅうとは対照的に、無表情で写真を撮ってくれと訴える。どの子どもにもカメラを向けられないまま複雑な思いで村を後にした。(香)


関連国・地域: タイ
関連業種: 社会・事件

その他記事

すべての文頭を開く

EUとのFTA交渉再開模索 大手賛成、農家・保健当局は反対(09/25)

長城汽車、電動車など生産へ735億円を投資(09/25)

3空港高速鉄道、来年3月の着工目指す(09/25)

コンケンの軽量軌道鉄道、韓国が開発を支援(09/25)

KTとタイ地場、データセンター事業で提携(09/25)

海運トレセン、エンジニアリングの合弁会社(09/25)

STCコンクリート、需要拡大で2桁増収へ(09/25)

住宅ローン却下率50%に上昇=不動産協会(09/25)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

の記事は有料サービスご契約者様限定記事です。契約すると続きをお読みいただけます。契約されている方は、画面右側にある各種ログインからログインください。
無料トライアルはこちら
購読申し込みはこちら

NNAからのご案内

出版物

SNSアカウント

各種ログイン