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イロイロで重油流出、大規模な海洋汚染に

フィリピンの西ビサヤ地方イロイロ市で3日、沿岸で稼働していたパワーバージ(移動式発電所)が爆発し、燃料のバンカー重油が大量に流出する事故が起きた。国内の石油流出による海洋汚染では、2006年にギマラス島沖で起きた重油流出事故以来の大規模災害となる。6日付インクワイラーなどが伝えた。

大手財閥アヤラ・コーポレーション傘下の発電会社ACエナジーのパワーバージが、3日午後に爆発した。沿岸警備隊によると、4日午前の時点で25万1,000リットルの重油が流出。汚染海域は1,200平方メートルに及んだ。

ACエナジーは沿岸警備隊の協力を得て、5日時点で約17万9,300リットルを海上から回収したが、重油の除去が完了するには少なくとも2週間を要する見通し。死者や負傷者は出ていないが、沿岸で異臭が発生し、5日午前の時点で105世帯の計375人が避難した。

ACエナジーは第三者に委託して事故原因の究明を進める予定。一方、環境天然資源省は同社を水質汚染防止法違反で処分する見込みだ。


関連国・地域: フィリピン
関連業種: 天然資源電力・ガス・水道マクロ・統計・その他経済社会・事件

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