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カチンの翡翠鉱山事故、政府が調査委を設置

ミャンマー政府は3日、北部カチン州パカンの翡翠(ひすい)鉱山で発生した土石崩落事故の調査委員会を設置したと発表した。事故は2日に発生した。救急当局によると、3日時点で172人の死亡が確認された。

調査委員会は、オン・ウィン天然資源・環境保全相が委員長を務め、ソー・トゥ内相、ウィン・ミャン・エー社会福祉・救済復興相、カチン州のケット・アウン州首相ら計6人で構成。◇事故原因の調査◇鉱山の運営状況の調査◇犠牲者遺族や被害者への補償・支援の手配◇類似事故の発生防止策の提言――を実施する。

政府は調査委員会に対し、事故について早急に報告書を提出するよう指示。同委員会は5日、事故現場に向けて出発した。

ミャンマー・タイムズ(電子版)が4日伝えたところによると、事故では200人以上が土砂崩落に巻き込まれたとみられるが、悪天候のため救助作業は難航している。パカンの国民民主連盟(NLD)議員は「事故が発生した採石場は10年以上、採掘を続けている。このため地盤がもろくなり、地滑りが発生しやすくなっていた」と述べた。  

パカンは翡翠の産地として知られ、2015年にも大規模な土石崩落事故が発生した。133人が死亡、100人以上が行方不明のままになっている。


関連国・地域: ミャンマー
関連業種: 鉄鋼・金属天然資源社会・事件

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