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今年の設備投資8割減、空港運営MAHB

空港運営マレーシア・エアポーツ・ホールディングス(MAHB)は、2020年の設備投資額を当初計画から82%減の3億2,000万リンギ(約80億5,000万円)に減らすと明らかにした。新型コロナウイルス感染症の世界的大流行(パンデミック)で航空需要が激減しているため、収益拡大より、生き残りのために現金や流動資産の確保を優先する。ペナン国際空港の拡張などの大型事業を延期し、緊急性の高い事業だけに投資を絞る。

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