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5月のMPIは23%減、設備稼働率53%

タイ工業省工業経済事務局(OIE)がこのほど発表した2020年5月の製造業指数によると、付加価値ベースの鉱工業生産指数(MPI、季節調整なし、速報値、2016年=100)は、前年同月比23.19%減の80.31だった。指数の下落は13カ月連続となった。

MPIは20業種(その他を除く)のうち、「医薬品」を除く19業種が下落した。MPI全体への寄与率が高い上位5業種の増減率は、◇「食品」が3.55%減◇「車両・トレーラー」が69.03%減◇「コークス・精製石油製品」が16.81%減◇「コンピューター・電子製品」が7.68%減◇「ゴム・プラスチック製品」が20.98%減――だった。

6月30日付バンコクポストによると、OIEのイティチャイ副事務局長は、MPIが前月比では2.23ポイント上昇したことについて、経済活動の制限緩和による改善と見る一方で、製造業全体の指数としては国内の購買力の低下、輸出や世界経済の停滞、夜間外出禁止令の継続などの影響があり、伸びているわけではないと指摘した。

5月の設備稼働率(季節調整なし)は52.84%。前月比では1.57ポイント上昇した。前年同月比で14.53ポイント下落し、13カ月連続で前年割れとなった。

20業種のうち、寄与率が高い5業種では、◇「食品」が前年同月比2.56ポイント減の50.86%◇「車両・トレーラー」が60.12ポイント減の27.06%◇「コークス・精製石油製品」が0.94ポイント減の77.23%◇「コンピューター・電子製品」が1.59ポイント減の71.44%◇「ゴム・プラスチック製品」が7.89ポイント減の40.08%――だった。

※関連記事:2020年5月のタイの設備稼働率(表)


関連国・地域: タイ
関連業種: マクロ・統計・その他経済

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