政府のコロナ対策義務、ワクチン開発まで
マレーシア政府は、新型コロナウイルス感染症対策として規定する標準作業手順書(SOP)の順守を、ワクチンが開発されるまで国民や企業に義務付ける方針だ。職場などでのマスク着用や社会的距離の維持などを義務付けており、8月末までの回復活動制限令が終了しても続ける可能性がある。SOPは随時見直すとしているが、企業は当面、操業の足かせを課されることになる。
マレーシア政府は、新型コロナウイルス感染症対策として規定する標準作業手順書(SOP)の順守を、ワクチンが開発されるまで国民や企業に義務付ける方針だ。職場などでのマスク着用や社会的距離の維持などを義務付けており、8月末までの回復活動制限令が終了しても続ける可能性がある。SOPは随時見直すとしているが、企業は当面、操業の足かせを課されることになる。