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財閥SMIC、新たな生活様式に対応へ

フィリピンの財閥SMグループの持ち株会社SMインベストメンツ(SMIC)は24日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて実施した業務改革を今後も継続する意向を表明した。コロナ時代の新たな生活様式に対応するため、中核の銀行、小売り、不動産部門でデジタル技術を活用したサービスなどを展開していく。25日付ビジネスミラーなどが伝えた。

テレシタ・コソン副会長は定時株主総会で、「パンデミック(世界的大流行)は消費者に便利さと安全、当社に順応性と変革の重要性を認識させた」と指摘した。

SMICは外出・移動制限措置が実施された期間中に、同社の小売り部門が独自の通販サイトを開設。今後もこうした取り組みを続けて事業を拡大し、顧客のニーズに沿ったサービスを展開していく方針を示した。

SMICは同日、総額51億ペソ(約109億円)の配当を7月23日に実施すると発表した。配当は1株当たり4.25ペソ。19年の純利益の50%を配当に回すことになる。


関連国・地域: フィリピン
関連業種: 金融建設・不動産IT・通信小売り・卸売りマクロ・統計・その他経済

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