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4月の経常性賃金、7年で最低の伸び幅に

台湾の行政院主計総処(統計局)が10日発表した2020年4月の工業・サービス業の賃金・生産力に関する統計によると、従業員1人当たりの経常性賃金(基本給に諸手当を加算)は前年同月比0.91%増の4万2,132台湾元(約15万2,700円)だった。自由時報によると、同月としては直近7年で最小の伸び幅。

前月比では0.41%減った。前月比での減少は3カ月連続。

前月比で増加したのは、電子部品製造業の0.84%と出版・映像制作・メディア・情報通信サービス業の0.21%のみ。減少幅最大は航空運輸業の3.3%だった。

4月末時点の工業・サービス業の従業員数は792万7,000人となり、前年同月末から4,000人(0.05%)減った。前月比でも3万5,000人(0.44%)減少し、減少幅は09年以降で最大。

このうち宿泊・飲食業は前月から1万2,000人減の46万3,000人。製造業も7,000人減って285万人だった。

4月の労働時間は平均162.9時間で、前年同月から2.7時間(1.63%)減った。前月からも12.6時間(7.18%)減少した。

4月の残業時間は平均7.6時間となり、前年同月に比べ0.5時間(6.17%)減少。前月からは0.4時間(5%)減った。

残業代は平均1,813元で、前年同月から3.82%減。前月比では3.62%減少した。

非経常性賃金(残業代や賞与など)を加えた4月の賃金総額は平均4万8,078元。前年同月比0.65%、前月比0.41%それぞれ増えた。


関連国・地域: 台湾
関連業種: マクロ・統計・その他経済雇用・労務

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