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世銀、タイの20年成長率を5%減に下方修正

世界銀行は、タイの2020年の国内総生産(GDP)の成長率について、前年比5.0%減との見通しを示した。1月に発表した予測の2.7%増から7.7ポイント下方修正した。新型コロナウイルス感染症の世界的流行の影響で、1997年のアジア通貨危機以来の経済悪化を予測している。

世銀は、8日に発表した最新の世界経済見通しで、新型コロナによる世界的なサプライチェーンの混乱や経済活動の制限によって、消費、投資、生産、貿易がいずれも深刻な打撃を受けていると指摘。タイを含む東アジア・太平洋地域(EAP)の新興国の経済成長率は、97年に起きたアジア通貨危機以来の低い水準に落ち込むと予測している。

2020年の成長予測の前提として、各国・地域の新型コロナの第2波の回避や、各政府による大規模な経済刺激策、米国と中国の貿易摩擦が再燃しないことなどを挙げており、状況しだいではさらなる経済悪化の可能性を指摘している。

21年のタイの成長率については4.1%増と予測。1月に発表した見通し1.3%増から上方修正した。

タイ国家経済社会開発委員会(NESDC)とタイ中央銀行(BOT)は、20年のタイの成長率を、それぞれ5.0~6.0%減、5.3%減と予測している。


関連国・地域: タイ
関連業種: マクロ・統計・その他経済

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