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医薬品ECのバイメド、2.7億円調達

ベトナムで医薬品の電子商取引(EC)プラットフォーム「Thuocsi.vn」を運営するBuyMed(本社・ホーチミン市、バイメド)はこのほど、外資系ベンチャーキャピタル(VC)などから250万米ドル(約2億7,000万円)を調達した。将来的に東南アジア他国にも進出する方針で、複数の中間業者が介入する同業界の簡素化を目指す。

米国のセコイア・キャピタルのインド法人が運営するアクセラレータープログラム「サージ」、ジェネシア・ベンチャーズ(東京都港区)、シンガポールのコクーン・キャピタルが資金を提供した。それぞれ、東南アジア諸国連合(ASEAN)を中心とするスタートアップに投資している。

バイメドは2018年設立で、医薬品メーカー・販売業者700社と薬局・診療所・病院7,000カ所以上をつなげるプラットフォームを運営している。ベトナムの医薬品市場は、非正規の仲介業者による売買も多く、安全性や価格安定性などに課題がある。

同社のピーター・グエン最高経営責任者(CEO)は声明で、「(新型コロナウイルスの感染拡大に伴う)ロックダウン(都市封鎖)により多くの流通業者が営業活動を維持できなくなる中、サービス継続に尽力してきた」と指摘した。調達した資金をモバイルアプリ開発や流通網の強化、ハノイオフィスの設立などに充て、事業拡大を図る。

ASEANの医薬品・医療機器市場は約7兆円。域内全体の医薬品の企業間取引(BtoB)プラットフォームとなることを目指す。


関連国・地域: ベトナムシンガポールインド日本ASEAN米国
関連業種: 医療・医薬品IT・通信小売り・卸売り

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