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世銀、災害対策で5億ドルの追加融資

世界銀行は9日、フィリピン政府の災害リスク対処能力向上などを目指す5億米ドル(約540億円)規模の追加融資を理事会で承認した。新型コロナウイルス対策を緊急に支援する意味合いもある。

今回の融資は2012年、15年に続く第3次分で、償還期間は29年、返済猶予期間は10年半となる。世銀は「災害から復興する回復力や対処能力を強化するための政策を長期的に支援する」と説明した。

フィリピン政府は現在、専門官庁創設を通じ、災害リスク管理の制度的枠組みを強化する方向で取り組んでいる。

融資は◇政府や地方自治体による一元的な災害復旧・復興計画の枠組みづくりと実行◇ハザード・リスク統合管理の普及◇地震リスク軽減に向けた複数年投資計画の立案◇災害時の緊急現金送金プログラムの実行――などに充てられる。


関連国・地域: フィリピン
関連業種: マクロ・統計・その他経済社会・事件

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