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トヨタグループも一時生産停止、今日から

トヨタ自動車のインドネシア製造子会社トヨタ・モーター・マニュファクチャリング・インドネシア(TMMIN)は9日、13日から17日まで自動車生産を一時停止すると発表した。トヨタグループの日野自動車、ダイハツ工業のインドネシア法人も9日、13日からの操業停止を発表した。いずれも停止の理由の一つに政府が進める新型コロナウイルス感染拡大防止策への協力を挙げた。

トヨタが生産停止するのは、北ジャカルタ・スントゥルと西ジャワ州カラワンの工場。両工場の年産能力は約25万台、従業員数は約7,800人。整備やアフターサービスは継続する。TMMINの担当者は「国内および輸出市場の需要動向、部品のサプライチェーン、従業員などの保護など、さまざまな要因を検討し決定した」と説明した。ボブ取締役(総務・企業・渉外担当)は声明で「早期の生産再開を目指して需要の動向を注視していく」とコメントした。

■部品は十分確保=日野

日野自動車の製造子会社、日野モータース・マニュファクチャリング・インドネシア(HMMI)も9日、西ジャワ州プルワカルタ県チカンペックにある工場の操業を13日から24日まで停止すると発表した。チカンペック工場の生産能力は年間7万台で、従業員は合計2,400人。

同社は声明で、国内自動車市場の需要が縮小していることや、サプライヤーの安定した部品供給が困難になりそうなことも加味して操業停止に踏み切った、と理由を説明した。同社の担当者はNNAに対し「27日から生産再開を予定している」と述べた。

顧客向けのサービスは継続する。担当者は「スペアパーツなどの部品は十分確保している。ディーラーや整備、アフターサービスは生産停止期間中も通常通り営業を継続する」と述べた。

日野自動車は、日本で羽村工場(東京都羽村市)の生産ラインを一部停止、タイの完成車工場も操業を停止している。

■ダイハツは工場・整備を一時停止

ダイハツ工業のインドネシア現地法人アストラ・ダイハツ・モーター(ADM)も9日、13日から17日までスントゥルとカラワンの両工場の操業を停止すると発表した。

同社は声明で、生産再開の見通しについて「市場の状況、輸出動向なども加味して調整していく」と述べ、生産停止の延長もあり得ることを示唆している。ジャカルタ内にある整備拠点は10日から24日まで営業を停止する。


関連国・地域: インドネシア
関連業種: 自動車・二輪車

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