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キャセイ会長とCEO、報酬3割減=コロナ影響

香港の航空最大手、キャセイパシフィック航空(国泰航空)は3日、パトリック・ヒーリー会長とトウ健栄(トウ=登におおざと、オーガスタス・タン)最高経営責任者(CEO)の月額基本報酬をともに30%減額すると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大で経営が悪化しているため。4日付信報などが伝えた。

トウ氏が3日、全従業員向けの書簡で明らかにした。今年4~12月に、ヒーリー氏とトウ氏のほか、全執行役員の基本報酬も25%減額する予定で、「今後もコスト削減措置に向けた検討を続ける」としている。

トウ氏によると、過去1週間の某日の乗客数はわずか計582人、搭乗率は18.3%と、1日10万人だった以前をはるかに下回った。「需要がいつ戻るか予想するのは困難だ」とし、運航本数をさらに減らす可能性も示唆した。

同社は世界金融危機に見舞われた2009年、クリストファー・プラット会長とトニー・タイラーCEO(肩書はいずれも当時)の基本報酬をそれぞれ、10%、20%カットしている。


関連国・地域: 香港
関連業種: 医療・医薬品運輸雇用・労務社会・事件

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