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テイクオフ:広州の街中ではよくコウ…

広州の街中ではよくコウモリを目にする。日暮れ時にふと空を見上げると、スズメほどの大きさの黒い生き物が、虫のようにパタパタと羽を動かして飛び回っている。ねぐらから出てきて餌を捕まえようとしているのかもしれない。

コロナウイルスの宿主だとされるコウモリだが、人間界の混乱はもちろん彼らの罪ではない。森などで暮らす希少種のセンザンコウにしても、勝手に捕まえて食べているのは人間だ。中国は野生動物の取引を一段と厳しく取り締まっていく構えだが、果たしてうまくいくだろうか。

夕焼けの名残の中を舞うコウモリのシルエットは、どことなく懐かしさを感じさせる。きっと広州では昔から変わらない光景だからだろう。「ソーシャル・ディスタンス」が強調される昨今だが、自然との距離の取り方は人間の側だけで自省していかなければならない。(羊)


関連国・地域: 中国-全国
関連業種: 社会・事件

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