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人工呼吸器の製造、政府が車メーカーに打診

インド政府は25日までに、国内の自動車メーカーに対して、保有する工場で人工呼吸器の製造が可能かどうか調査するよう依頼した。新型コロナウイルス感染症の患者用に需要は増える見通しだが、欧州からの輸入は停止しつつあるため、早急に国内生産を増やす必要性に迫られているとみられる。乗用車最大手マルチ・スズキのバルガバ会長は「一両日中に回答できる」と語ったという。ビジネス・スタンダード(電子版)が25日に伝えた。

米国では、フォード・モーターが化学大手3M(スリーエム)、ゼネラル・エレクトリック(GE)と協力して人工呼吸器の製造を始めたという。インド政府はこの動きをみて、可能性を探ることを決めたもようだ。

マヒンドラ&マヒンドラ(M&M)を有するマヒンドラ・グループは22日の時点で、既存工場での人工呼吸器生産の検討を始めた。人工呼吸器の地場メーカーであるスカンレー・テクノロジーズと共同で実現する方向で、協議が最終段階に入っているという。

米シンクタンク、ブルッキングス研究所は、インドでは5月15日までに11万~22万台の人工呼吸器が必要になると指摘している。国内の現在の推定保有台数は約4万台。


関連国・地域: インド
関連業種: 自動車・二輪車電機その他製造

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