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ペニンシュラ運営会社、19年は6割減益

香港のホテル運営大手、香港上海大酒店(ホンコン&シャンハイ・ホテルズ)が17日発表した2019年12月期本決算は、純利益が前年比59%減の4億9,400万HKドル(約68億円)に落ち込んだ。同年6月以降に香港で激化した政府などへの抗議活動の影響で宿泊旅客数が減少し、主力の「ザ・ペニンシュラ香港」の売上高は2桁減に沈んだ。

投資不動産の評価益の変動などを除く実質の利益は35%減の4億8,000万HKドル。売上高は5%減の58億7,400万HKドルとなり、うち全体の73%を占めるホテル部門も5%減の42億8,800万HKドルだった。

香港や中国本土、海外で運営するホテル10軒のうち、売上高の落ち込みは主力の「ザ・ペニンシュラ香港」が最大だった。18%減の11億400万HKドルと低迷し、客室稼働率も20ポイント低下した。抗議活動の影響で宿泊旅客数が2桁減となり、マイナスの影響を受けたと分析した。

20年の事業については、世界規模での新型コロナウイルスの感染拡大で売上高が壊滅的に減少していると説明した。各国・地域の渡航制限や検疫措置などの影響でホテルの宿泊予約が大量にキャンセルとなっている。1~2月の売上高は前年同期比21%減少し、第1四半期(1~3月)には営業損失を計上する見通しだという。


関連国・地域: 香港
関連業種: 医療・医薬品観光マクロ・統計・その他経済社会・事件

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