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複合MPIC、MRT3号線の受注断念

フィリピンの複合企業メトロ・パシフィック・インベストメンツ(MPIC)のマヌエル・パンギリナン会長は、マニラ首都圏の都市高速鉄道(MRT)3号線の運営・保守(O&M)事業受注を断念する意向を表明した。16日付マニラタイムズなどが伝えた。

改修を含めた受注を目指していたが、政府が改修を日本企業に委託したため、O&M事業の入札に参加しないことを決めた。パンギリナン会長は記者団に対し、「もうどうでもよくなった」と述べ、MRT3号線のO&Mから撤退することを明らかにした。

MPICは、財閥アヤラ・コーポレーション、オーストラリア系のマッコーリー・インフラストラクチャー・ホールディングス(フィリピン)とコンソーシアム(企業連合)を結成し、2017年にMRT3号線の改修およびO&M事業を提案。同年に運輸省から、落札の際に有利な立場となる優先事業者の認定を受けていたが、運輸省は18年12月、改修事業を住友商事と三菱重工エンジニアリングに委託することを決定した。

O&Mについては、入札で事業者を決めることになっている。


関連国・地域: フィリピン日本
関連業種: 建設・不動産運輸マクロ・統計・その他経済

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