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東南アジア1月の訪日客、3割増で過去最高

東南アジア諸国連合(ASEAN)主要6カ国から日本を訪れる観光客は、2020年1月に前年同月比31%増の32万9,000人となり、1月として過去最高を記録した。訪日観光客全体が1%減となった中、順調に拡大した。ASEAN6カ国全てで伸び率が2桁となり、いずれも1月として過去最高を記録している。日本政府観光局(JNTO)が19日発表した。

フィリピンは49%増の5万3,600人。首都マニラ南方のタール火山の噴火で、一部航空便に欠航があったにもかかわらず、6カ国の中で最大の伸び率となった。昨年7、8月にマニラ―関西線とクラーク―成田線がそれぞれ就航したことが奏功した。

観光客数で最大となったのはタイで、21%増の11万2,500人だった。バンコク―新千歳線、バンコク―仙台線の就航や増便で、座席供給量が拡大した。

シンガポールは33%増の3万200人。6カ国中で人数は最下位だが、18年2月以来1年11カ月ぶりに3割台の伸びとなった。昨年は2月にあった春節(旧正月)が、今年は1月に移動したため大きく伸長した。

マレーシア、インドネシア、ベトナムも春節が移動した影響で大きく伸びた。

ASEAN6カ国とインド(12%増の1万3,900人)が訪日客全体に占める割合は、前年同月の10%から13%に拡大した。

ただ2月以降は、新型コロナウイルスによる肺炎の影響が懸念材料となっている。


関連国・地域: タイベトナムマレーシアシンガポールインドネシアフィリピン日本
関連業種: 観光マクロ・統計・その他経済

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