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テイクオフ:タール火山の噴火から1…

タール火山の噴火から1週間以上がたち、友人たちは資金集めやボランティア、現地での支援物資配布に精力的に動いている。自分もわずかながらの保存食や調味料、洗顔料などを提供した。

灰色の街と化した観光名所タガイタイを取材した際、避難所に次々やって来る住民の荷物は軽く、中身は服や最低限の生活用品だけだった。床に敷いた段ボールの上で過ごしていた女性は「マットとブランケットが欲しいわ」と腰を押さえ、先の見えない生活に不安と疲労をのぞかせた。

現在も被災地の一部で水道は止まったままと聞く。肺や気管に負担の大きい子どもへの影響も気がかりだ。視界を遮るほどの灰が舞う屋外で、マスクも着けずに駆け回って遊ぶ子どもを多く見た。医療スタッフに尋ねると「子ども用の防じんマスクはない」という。避難生活が長期化する可能性もある中、政府には避難住民の健康対策にも尽力してほしい。(堀)


関連国・地域: フィリピン
関連業種: 社会・事件

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