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百度、香港への重複上場を検討か

米ナスダック市場に上場する中国本土のインターネット検索最大手、百度(バイドゥ)が、香港市場での上場に向けて社内で検討に入ったもようだ。本土メディアの報道として7日付香港経済日報が伝えた。

同社は2019年9月に香港のPR会社を招き、(香港上場に必要となる)四半期決算や投資家向け情報開示などについて助言を受けた。米ニューヨーク証券取引所に上場する本土の電子商取引(EC)最大手、阿里巴巴集団(アリババグループ)に続いて、百度が米国と香港の重複上場を果たせば、騰訊(テンセント)を含む中国の代表的なIT大手3社が香港市場に顔をそろえることになる。

香港取引所(HKEX)の李小加(チャールズ・リー)最高経営責任者(CEO)は昨年、「次の発展目標は、アリババや百度といったグローバル規模で活躍する中国企業を香港へ回帰上場させることだ」と指摘した。

米国市場に上場する中国企業は現在約200社だが、このうち時価総額や収益力で香港への重複上場の要件を満たすのは、百度を含めて約30社ある。米ナスダック市場に上場するオンライン旅行会社の携程旅行網(トリップ・ドットコム・グループ)と、ポータルサイト「網易(ネットイース)」を運営する広州網易計算機系統も香港への重複上場を検討しているとされる。


関連国・地域: 中国香港
関連業種: 金融IT・通信

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