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バスの電動化、経済効果1700億元目指す

台湾交通部(交通省)は、行政院(内閣)が2030年の目標に掲げる長距離バスの全面的な電動化に向けて、向こう10年間で900億台湾元(約3,205億5,000万円)の予算を投じ、電気バス(EVバス)の製造技術の向上や産業の底上げを図る計画だ。EVバスの内製化を促すことで、1,700億元の経済効果を生み出す狙い。9日付工商時報が伝えた。

産業の底上げに向けて、車体設計や税制面の優遇措置、産業チェーンの整備、関連認証機関の能力引き上げの4分野に力を入れる。車体の設計では、車体設備の標準的な機能を規定するほか、新しい設計方法を導入する。

一方で業者側からは、電池やシャシー、車体の内製能力の引き上げを優先するべきとの意見が出ている。

長距離バスの電動化では、約1万6,000台の買い替え需要が見込まれている。交通部は先週、初となる交通産業の発展に向けた政策白書の草案を発表。バスの電動化など10分野が対象で、バスの電動化が10年間で5万6,000人の就業機会を生むとの見通しを示した。

政府は交通分野への投資額が向こう10年で2兆元以上になるとの見方で、同分野の生産額は4兆元超えを目指す。


関連国・地域: 台湾
関連業種: 自動車・二輪車電機マクロ・統計・その他経済雇用・労務

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