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11月の消費者信頼感、5年7カ月ぶり低水準

タイ商工会議所大学(UTCC)は、2019年11月の消費者信頼感指数(CCI、100以上が好感)が前月比1.6ポイント下落の69.1だったと発表した。CCIの下落は9カ月連続。CCIは5年7カ月ぶりに60台に落ち込んだ。

UTCCは、政府が各種景気刺激策を打ち出している一方、消費者は政治の安定や経済の回復、購買力の回復遅れに不安を抱えていると指摘。輸出と観光の競争力に影響を与える米中貿易摩擦やバーツ高なども指数を押し下げたとの見方を示した。6カ月後の見通し指数も前月比1.7ポイント下落の79.6と9カ月連続で落ち込んだ。41カ月ぶりに70台に低下した。

「経済全般」「雇用」「将来の収入」の各指数は、それぞれ1.5ポイント下落の56.4、1.6ポイント下落の65.4、1.7ポイント下落の85.6。いずれも9カ月連続で下落した。

同時に行われた「今が新車の買い時か」を問う調査では、「買い時」の割合から「買い時ではない」を引いた値に100を足した「買い時指数」が前月比3.1ポイント下落の63.4。住宅など不動産の買い時指数も3.4ポイント下落の38.3と、ともに9カ月連続で悪化した。不動産の買い時指数は2005年7月の調査開始から過去14年5カ月で最低となった。

CCIは、経済状況の認識について「良い、良くなった」と回答した割合から「悪い、悪くなった」の割合を差し引き、100を足した値。調査は毎月下旬に全国で実施される。今回は2,242人が回答した。


関連国・地域: タイ
関連業種: 自動車・二輪車建設・不動産マクロ・統計・その他経済

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