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SKトップの離婚騒動、妻が訴訟で意趣返し

韓国の財閥大手SKグループの崔泰源(チェ・テウォン)会長夫妻が、長引く離婚騒動で揺れている。崔会長が2017年に盧素英(ノ・ソヨン)夫人に対して離婚訴訟を起こしていたのに対し、今度は夫人が4日、夫が起こした離婚訴訟に反訴。3億ウォン(約2億7,000万円)の慰謝料と合わせ、崔会長が保有するSK株の42.3%を要求した。

崔会長は15年12月、現地紙の「世界日報」に手紙を送り、紙面上で隠し子の存在を告白するとともに離婚を求めて世間を驚かせた。その後、崔会長が17年7月に裁判所に離婚調停を申請したが、盧さんは「家庭を守る」と主張して調停が決裂。崔会長が18年2月に裁判所に離婚訴訟を起こした時も、裁判を欠席するなど「無対応の原則」を貫いてきた。

しかし夫人は今回、フェイスブックに「子供たちも巣立ちました。今度は夫が求め続けてきた『幸せ』を探せるようにしてあげるべきだという結論に至りました」とコメント。自身の今後については「家庭をもっと大きな共同体に拡大し、社会に貢献する道を選びます」と述べている。

夫人は盧泰愚(ノ・テウ)元大統領の長女。財閥総帥と元大統領の娘という大物の離婚騒動というだけでも話題に事欠かないが、裁判の行方次第では崔会長の企業経営にも影響を及ぼしかねない。今後の展開によってはさらに注目を浴びそうだ。


関連国・地域: 韓国
関連業種: 社会・事件

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