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株式市場の海外資金流出、アで2番目の多さ

マレーシア証券取引所(ブルサ・マレーシア)で、2019年初来からの外国人投資家による資金流出額が99億3,000万リンギ(約2,598億円)となり、アジアの新興7カ国・地域ではインドネシアに次いで多かった。マレーシアの12年以降の単年で見ても、3番目に大きい流出規模となる。3日付エッジが伝えた。

マレーシア産業開発金融(MIDF)リサーチが12日発表した報告書によると、19年1~11月にブルサ・マレーシアから23億9,000万米ドル(約2,609億円)規模の外資が引き揚げた。調査対象となった、マレーシア、インドネシア、タイ、フィリピン、インド、台湾、韓国の7カ国・地域の中では、インドネシアが28億9,000万米ドルで最も多く、これにマレーシアが続いた。

マレーシアは、今年も残すところ1カ月となった時点で、18年通年の外資流出額の85%を占め、「過去7年の流出額で、15年の194億9,000万リンギ、18年の116億9,000万リンギに次ぐ規模であることはほぼ確実」(MIDF)とみられる。

MIDFリサーチのアナリスト、アダム・M・ラヒム氏は、11月は外国人投資家による純流出額が15億リンギとなり、10億リンギの水準を上回ったのは今年に入って単月で5度目となると話す。特に先週(11月25~29日)は、香港で区議会議員選挙の開票作業が25日に終了し、さらなる政情不安を懸念した投資家がアジア全域で引き揚げに動いたという。

先週の外国人投資家による7カ国・地域での純流出額は計18億2,000万米ドルで、その前週(同18~22日)の6億1,470万米ドルから3倍近くに拡大した。


関連国・地域: 香港台湾韓国タイマレーシアインドネシアフィリピン
関連業種: 金融マクロ・統計・その他経済

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