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「反日種族主義」の李氏、東京で出版会見

韓国でベストセラーとなった「反日種族主義」の編著者で、元ソウル大教授の李栄薫(イ・ヨンフン)氏が21日、東京の日本記者クラブで記者会見し、今月出版された日本語版について「韓国問題や朝鮮半島問題を『親韓』『嫌韓』という感情を超え前向きに再検討するきっかけになると思う」と期待を語った。

この本は、韓国の研究者やジャーナリストが「慰安婦」「徴用工」といった問題を実証的な歴史研究に基づいて論証し、日本を「仇」のように捉える韓国人の感情を種族主義と批判した。14日に日本語版を出版した文藝春秋によると、発行部数は25万部に達した。

李氏は記者会見で、元徴用工問題について「韓国人の種族主義的な視点から提起された」と分析。募集とあっせんは当時の政治状況からみて圧力が全くなかったとはいえないものの、あくまで日本の会社との契約関係だと指摘し「日本に自由に渡航した人々まで徴用の被害者とみなしてしまう寸劇を演じた」と韓国政府を批判した。

李氏は「韓国人の自己批判書」であり、自国の恥部を日本語で出版するかどうか悩んだと明らかにした上で「出版に同意したのは両国の市民の国際的連帯を強化するのに役立つという判断からだった」と強調した。


関連国・地域: 韓国日本
関連業種: 鉄鋼・金属その他製造政治社会・事件

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