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米航空局の評価引き下げ、2年内に回復目標

米連邦航空局(FAA)が11日、マレーシア民間航空局(CAAM)の安全性評価を「カテゴリー2」に引き下げたことを受け、CAAMは、2年以内に「カテゴリー1」への復帰を目指す方針を示した。引き下げにより、マレーシアの航空会社は米国への増便ができなくなる。13日付地元各紙が伝えた。

CAAMによると、FAAは今年4月にCAAMの評定見直し作業を行い、国際民間航空機関(ICAO)の定める安全基準を満たしていないとの判断から評価を引き下げた。FAAによる調査対象300項目のうち、改善が必要なのは33項目という。

CAAMのアフザル・アブドゥル・ラヒム理事は12日夜の会見で、「FAAに指摘された問題を1~2年以内に解決できると確信している」と述べ、準備が整った段階で、FAAに改めて評定を求める方針を示した。

アフザル理事は「CAAMは問題点の存在を認め、建設的に改善を図っていくほか、組織や運営体制の大規模な見直しを進める」と説明。格付けはCAAMの監督当局としての機能に対するものであり、航空会社、空港などには影響がないと強調した。

現在マレーシアから米国に乗り入れているのは、エアアジアの大阪経由ホノルル便のみ。「カテゴリー2」では、マレーシア発の航空便の米空港での点検項目が増えるほか、マレーシアの航空会社と米航空会社とのコードシェア(共同運航)が認められない。マレーシアは2013年から「カテゴリー1」を維持してきた。


関連国・地域: マレーシア米国
関連業種: 運輸

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