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3つ星ホテルの客室単価が急落、本土客減で

香港の3つ星ホテルの平均客室単価が、10月21~27日の週に前年同期比46%減の446HKドル(約6,200円)に落ち込んだ。同期間中、中国本土の旅行者が宿泊した客室数は、前年同期から24%減少した。香港で抗議活動が続く中、会議や展示会などのイベント中止が相次いだことが背景にある。13日付サウスチャイナ・モーニングポストが伝えた。

宿泊施設プラットフォームの「WebBeds」のデータで明らかになった。

米系不動産サービス大手コリアーズ・インターナショナルの評価・アドバイザリー部門責任者、ハンナ・ジョン氏によると、香港の抗議活動の影響を受け、3つ星ホテルや知名度の低いブランドのホテルなどで資産価値が10%低下しているという。

米コンサルティング会社STRのマネジングディレクター、ロビン・ロスマン氏も、香港のホテルの客室1室当たりの平均売上高(RevPAR)の減少幅が、過去2カ月で約50%に拡大したと指摘。抗議活動が始まった頃は10%だったという。

米不動産サービス大手ジョーンズ・ラング・ラサール(JLL)香港部門の曽煥平(ジョセフ・ツァン)会長は、客室稼働率がかなり低い状況で、現在の香港のホテル投資は魅力的ではないとの見方を示した。香港の代わりに日本などに目を向ける投資家も出てきているという。


関連国・地域: 香港
関連業種: 食品・飲料観光社会・事件

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