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20年の実質昇給率は2.9%に低下、英社調査

英人材調査会社ECAインターナショナルは11日、マレーシア企業の2020年の昇給率が物価変動を加味した実質で平均2.9%となるとの調査結果を発表した。19年予測の4.0%から1.1ポイントの低下。20年の物価上昇率は2.1%と今年の1.0%から高まると予測され、名目昇給率は19年と同じ平均5.0%となる見通しだ。

ECAは、19年8~9月に調査を実施。世界68カ国・地域の多国籍企業307社を対象に、現地の給与動向を調べた。実質昇給率のトップ20には、アジアから13カ国・地域がランクインした。世界1位はインドで5.4%。マレーシアは14位だった。

ECAのアジア地域ディレクター、リー・クアンヌ氏は「マレーシアの来年の実質昇給率は、インフレ加速で今年より低下する。世界とアジアのトップ10圏外になったものの、依然として高い水準にある」と指摘した。

東南アジアからは、ベトナムが2位(5.1%)、インドネシアが3位(4.6%)、カンボジアが4位(4.2%)、タイが5位(4.1%)、フィリピンが7位(3.7%)と上位に入った。

アジア太平洋地域の平均昇給率は3.2%で、世界平均の1.4%、欧州平均の1.1%のいずれよりも高くなる見込み。政情不安で揺れる香港は1.4%で、アジア太平洋地域で最低の水準となる見通しだ。


関連国・地域: マレーシア
関連業種: マクロ・統計・その他経済雇用・労務

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