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首都圏LRT、商業運転開始目標は21年6月

首都圏LRTのクニンガン地区の急カーブが接続された=11日、ジャカルタ(NNA撮影)

首都圏LRTのクニンガン地区の急カーブが接続された=11日、ジャカルタ(NNA撮影)

インドネシア国営建設アディ・カルヤのブディ・ハルト社長は11日、ジャカルタ首都圏軽量軌道交通(LRT)の商業運転を2021年6月に開始する目標だと明らかにした。

ブディ社長によると、商業運転に先立ち、同年3月ごろに試験運行を始める。

1日時点の工事進ちょく率は67%。路線別では、東ジャカルタ・チャワンを起点として南に延びる西ジャワ州チブブル間が86%。東方面の東ブカシ間が61%、西に延びる中央ジャカルタ・ドゥクアタス間が58%だった。

ブディ・カルヤ・スマディ運輸相はこの日、「運賃は1万2,000ルピア(約93円)以下に設定できそうだ」と述べた。同相は10月に「採算のとれる運賃は2万5,000ルピアだが、運賃は1万2,000ルピアに設定し、残りは補助金で補う」と話していた。全区間同一運賃とする予定。

■クニンガンの急カーブが接続

アディ・カルヤは11日、南ジャカルタのクニンガン地区で進めていた急カーブのコンクリート工事が完了したと発表した。H.R.ラスナサイド通りを南下し、直交するガトットスブロト通りと高速道路を跨(また)いで半径115メートルの四分円を描く。柱間の長さは最長148メートル、地上からの高さは約22メートル。9,689トンのコンクリートを使用した。バンドン工科大学(ITB)の研究者が設計に協力した。

ブディ運輸相は、東ジャワ州スラバヤ、西ジャワ州バンドン、南スラウェシ州マカッサル、北スマトラ州メダンでもLRTを建設する予定だと述べた。

アディ・カルヤや運輸省などは急カーブの接続を機に会見を開いた(アディ・カルヤ提供)

アディ・カルヤや運輸省などは急カーブの接続を機に会見を開いた(アディ・カルヤ提供)


関連国・地域: インドネシア
関連業種: 建設・不動産運輸マクロ・統計・その他経済

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