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自動車決済の普及へ、参入相次ぐ

韓国で、車内でガソリンスタンドや飲食店などの自動精算が可能となる自動車決済インフラの整備が進んでいる。モバイル決済の次の技術として期待が高まる中、市場の開拓を狙う大手企業や金融機関の参入が相次いでいる。電子新聞が伝えた。

韓国の現代自動車は、今月発売する高級ブランド「ジェネシス」のスポーツタイプ多目的車(SUV)「GV80」の車載向け基本ソフト(OS)に独自開発した決済システムを搭載する。大手カード会社6社と提携し、ガソリンスタンドや有料駐車場の自動支払いが可能で、各種ポイントの使用などもできる。同社は、こうした決済システムの実用化は世界初としている。

原油元売り大手のGSカルテックスは今年末までに、自動車決済に対応するシステムを直営店300店舗に導入する。スマートフォンで事前精算して、ガソリンスタンドで給油する仕組みで、スタンド内の混雑の解消につなげる。

韓国食品大手SPCグループも、ダンキンドーナツのソウル江南店などで自動車決済の試験運用を開始した。事業に採算性が見込めれば、ベーカリーチェーン「パリバゲット」などグループ400以上の店舗にも機能を採用する計画だ。

韓国は決済全体に占めるキャッシュレスの比率が90%以上と「先進国」。堅固なインフラ基盤を活用すれば、自動車決済が一気に普及する可能性がある。


関連国・地域: 韓国
関連業種: 自動車・二輪車食品・飲料IT・通信

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