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10月の消費者信頼感70.7、過去5年超で最低

タイ商工会議所大学(UTCC)は、2019年10月の消費者信頼感指数(CCI、100以上が好感)が前月比1.5ポイント下落の70.7だったと発表した。CCIの下落は8カ月連続。過去65カ月で最低に落ち込んだ。

UTCCは、景気の低迷が長引く中、政府は国内旅行への給付金支給や不動産譲渡税の引き下げなどの景気刺激策を実施したが、米国による一般特恵関税制度(GSP)の一部停止の発表やバーツ高の進行によりタイ経済に対する不安が増大し、指数の下落に歯止めをかけることができなかったと指摘した。6カ月後の見通し指数も1.6ポイント下落の81.3と8カ月連続で下落した。

「経済全般」「雇用」「将来の収入」の各指数は、それぞれ1.4ポイント下落の57.9、1.5ポイント下落の67.0、1.6ポイント下落の87.3。いずれも8カ月連続で下落した。

同時に行われた「今が新車の買い時か」を問う調査では、「買い時」の割合から「買い時ではない」を引いた値に100を足した「買い時指数」が前月比2.3ポイント下落の66.5。住宅など不動産の買い時指数も2.5ポイント下落の41.7と、ともに8カ月連続で悪化した。

CCIは、経済状況の認識について「良い、良くなった」と回答した割合から「悪い、悪くなった」の割合を差し引き、100を足した値。調査は毎月下旬に全国で実施される。今回は2,249人が回答した。


関連国・地域: タイ
関連業種: 自動車・二輪車建設・不動産マクロ・統計・その他経済

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