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オーディオテクニカ、台湾で新製品発表会

音響・映像機器メーカーのオーディオテクニカ(東京都町田市)は18日、台北市内で2019年の新製品発表会を開催した。コンシューマー向けに11商品を投入し、このうちオーディオ愛好家向けのハイエンドモデル4商品の海外発表は初めてという。

ダイナミックヘッドホンの「ATH―AWKT」はハウジングに高級木材の黒檀(こくたん)を採用したウッドモデルで、黒檀と専用設計ドライバーで濁りのないクリアサウンドを実現。「ATH―AWAS」はハウジングにアサダ桜を採用し、アサダ桜の音響特性を最大限に引き出す専用設計のドライバーを使い、高解像度に描く中高域、表現豊かな低域で音を正確に再現するという。「ATH―IEX1」は世界初のハイブリッド型ドライバー構造を採用したインナーイヤーヘッドホンとなる。

プロ向けには、アンテナとコンデンサーマイクのアクセサリー商品を発表した。

発表会には約230人が参加。ミニライブも開かれた。

発表会に参加したオーディオテクニカの松下和雄社長は、「当社は“高い性能を手に届く価格で”をモットーにしており、今回発表した新製品は価格の敷居を低くし、たくさんの方により良い音を楽しんでいただけることを願い開発した。多くのオーディオ愛好家に納得していただけると自負している」などと述べた。来年には中国・浙江省海寧市に設ける新工場が稼働するという。

台北市に持つショールームは今年末に移転する。台湾市場のマーケティング体制の強化が目的。現在のショールームそばにある路面店に移し、アナログ・ハイファイ製品の視聴環境の強化や録音室の実演などこれまで以上に体感を軸とした演出に力を入れる。

18年11月には台湾現地法人、台湾鉄三角の桃園市中レキ区(レキ=土へんに歴)の新工場棟が完成。工場の老朽化が進んでいたことに加え、近年需要が増えているワイヤレス製品の生産に対応するため新工場棟の建設を決め、16年から計画をスタートしていた。建設には3億5,000万台湾元(約12億4,000万円)を投じた。

オーディオテクニカが新製品発表会を開き、台湾人歌手の朱俐静(MIU)さんがミニライブで熱唱した=18日、台北(NNA撮影)

オーディオテクニカが新製品発表会を開き、台湾人歌手の朱俐静(MIU)さんがミニライブで熱唱した=18日、台北(NNA撮影)


関連国・地域: 台湾日本
関連業種: 電機その他製造

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